2020年春に始まったコロナ下での対策は大変でしたが、ようやくアメリカでのお仕事を乗り切り2022年11月に帰国しました。オーディオクルーたちも無事日本の我が家へ帰還しました。写真は、今年23年、盛夏へ入り際の梅干し漬けの様子です。
2016年5月から約6年半の長旅でした。。。
2016年初夏、とおるさん家とオーディオクルーたちはまたしても海を渡りました。
ニューヨーク州北部のスケネクタディというエヂソンさんゆかりの街に居を構え、ふたたび真空管アンプの明かりをともして活動を始めました。
「こちらヒューストン」におけるとおるさん家の活動記録です。(2012年から13年まで)
帰国後、手回しろくろを改造したリムドライブ式ターンテーブルと、いにしえのオープンリールデッキがクルーに加わりました。
とおるさん家のオーディオクルーたちの紹介。
2001年から10年ほどかけて、パワーアンプ・プリアンプ・DAC・USBオーディオ・38cmウーハー・2インチホーンなどをこつこつと立ち上げました。
「とおるさん家の来し方行く末」
とおるさん家は2001年から、自作オーディオの話題を中心に日々の雑事をぽちぽちと綴ってまいりました。
あれやこれやと時を過ごすうち、オーディオクルー共と一緒に海を渡り、様々な環境で音楽を奏で、楽しんでおります。
その場その場の出来事なども交えて備忘録としましたが、ご笑覧いだければ望外の幸せにござりまする。
家主拝: (2016年の秋に記す)
モノラルナグラ・Nagra IV-D機へ、4トラックテープ再生ヘッドを追加し、イコライザアンプとリチウムイオン電池を内蔵。オペアンプLM49720を2個用いでCR型イコライザ回路を構成しました。紆余曲折しましたが、満足のゆく高音質に仕上がりました。
デッキの機械ノイズ対策に苦労しましたが、モーターのブラシ周りを修繕して静かになりました。 世の中にまだ棲息する、ナグラのテレコ同好諸氏のご参考になりますれば幸せでございまする。
詳しくは、「スケネクタディにて」にアーカイブを追加しました。
モノラルIV-Dデッキ上の空きスペースに、Ampexの4トラック新品ヘッドを取り付けました。4トラックミュージックテープをナグラのリールメカニズムで再生してやろうとのたくらみです。ネット上で、同様の試みを施された先達の記録が参考になります。ヘッドの取り付け方法はとおるさんのアイデア。うまく行くかな・・・
再生アンプは高音質オペアンプLM49720を使い、CR型のNABイコライザ回路を構成する予定です。電源用のトグルスイッチトパイロットランプ、再生信号出力用の小型レセプタクルを取り付けてみたところまでで、一段落。
アルミフレームを加工し、リール機構(ACエディカレントモーター)と電源・制御回路を搭載。
この「サンパチスーツ」にNagra IV-S本体を座らせると、10号リールテープの送り出しと巻き取りができます。
これで、夢のまた夢であった「2トラサンパチ」の録音再生が可能になりました。
詳しくは、「スケネクタディにて」にお越しください。
A2300SXは、容易に回路基板の調整メンテができるよう、構造が工夫されています。筐体のボトムプレートを外すと再生アンプ・録音アンプなど主要な回路基板がむき出しになる。まずは、だんだん数が増えてきた4トラックミュージックテープが楽しめるように、40年もの経年劣化が起きていそうな電解コンデンサを総入れ替えすることに。結構な数量です。再生ヘッドからの信号を増幅するプリアンプと、外部へ信号を送り出すラインアンプ・ヘッドホンアンプに手を入れました。・・・ふう。疲れた。(詳しくは、「スケネクタディにて」へどうぞ。)
EL34シングルアンプが仲間入りしました。初めてのシングルアンプですが、すっきりしとやかな音質で気に入りました。現在メインシステムの高音ドライバ用アンプに昇格・活躍中です。中身のぎっしり詰まった小型アンプに仕上げました。詳しくは、「スケネクタディにて」をご覧ください。
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