オープンリールは面白い・A2300SXその後

A2300SXは、容易に回路基板の調整メンテができるよう、構造が工夫されています。筐体のボトムプレートを外すと再生アンプ・録音アンプなど主要な回路基板がむき出しになる。まずは、だんだん数が増えてきた4トラックミュージックテープが楽しめるように、40年もの経年劣化が起きていそうな電解コンデンサを総入れ替えすることに。結構な数量です。再生ヘッドからの信号を増幅するプリアンプと、外部へ信号を送り出すラインアンプ・ヘッドホンアンプに手を入れました。・・・ふう。疲れた。(詳しくは、「スケネクタディにて」へどうぞ。)